スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

片付け 

実家から引っ越す前に、家中の片付けをしている。
亡くなってから、ざっとしか手を付けられなかった妹の
部屋もお片付け。

雑誌や本、紙類が多いけど衣類は少ない。。。というか
普段長く居た場所が自室じゃなかったから、服にしても
着て馴染んでいるものがここにはほとんど置いてなくて、
雑然とはしてるけど生活感が少ない。

そんな部屋だけど、ここは彼女の部屋のにおいがして、
彼女の持ち物に囲まれた彼女の持ってた空間で。。
机の中味や、読んでた本、ガラクタ、小さな紙片の落書き
にも妹を感じて、懐かしさ、愛おしさに涙がばらばら落ちる。

こうゆう場面で毎度一人ぼっちなのは何でだろう?
最後の始末をみんなせにゃいかん役回りなのかな。
置いて行かれたくなんかなかったのに
一人残された気持ちにやるせなくなる。


でもこれでいい。

この残り香への愛しさに執着せず、スッと消化していこ
うとするとやっぱり涙が出る。
けど、他の誰かに整理されて棄てさせるなんて嫌。
兄のお嫁さんの手に掛かるのなんかもっと嫌。
大事な妹のものだから、たとえ棄てるんでも私がやる。
これでいい。そうしたい。

片付けながら「妹が母さんより先に死ななくてよかった。」
って思った。
親に、自分より先に亡くした子供の部屋の片付けなんか
させたら、心が疲れてた母さんの胸はきっと千切れちゃう。
優しいあの子も申し訳ない気持ちばっかりになるもんな。
片付けするのが私でよかったよ。


あれからもう4年経ってしまった。
ハニ子が来てからの私の周りは多くが変わった。
私はあの頃よりタフになれてるかな?
多分なれてるハズ。
だって今、家の誰よりもくたばったらいけないし~
子供は憎たらしい盛りに差し掛かってるし~
向かい合い続けるにはタフじゃないとやってけないな(笑)

スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。